SAQINA BLOG

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クリスマスになると毎年思い出す、ドラちゃんが私に仕掛けたサプライズ。

 

私が小学1・2年生の頃。

その日はクリスマスイブで、ドラちゃんと二人で台所に立って夕飯の準備をしていました。

 

「ドラ子、雨戸を閉めてきて!」とドラちゃんに頼まれた私は

「はーい!」と、リビング・子供部屋の雨戸を閉め、雨戸のカギを閉め、

もちろん窓も窓のカギも閉め、玄関のカギをかかっていることを確認して台所に戻りました。

 

二人で準備を続けていると…外から鈴の音が…!!

シャンシャンシャン bell.gif

えええ!?近づいてくる!!

近づいてきた鈴の音はまた遠ざかって行きました。

「何、今の  coldsweats02.gif !?」とドラちゃんと顔を見合わせると

「えー!もしかしてサンタさん?!お部屋、見てきてみたら?」とドラちゃん。

 

恐る恐る子供部屋に行くと、閉めたはずの窓も雨戸も少し開いていて…

そこにはプレゼントが置いてありました present.gifheart04.gif

 

家にはドラちゃんと私の二人しかいなかったし、鍵は全部しめたし、だって一緒に台所にいたんだし!

私の隙を見てサッとプレゼントを置きに行ったとしても…

じゃあ外から聞こえた鈴の音は?!

 

数年前、この事をドラちゃんに聞いてみた事がありましたが「知らなーい catface.gifサンタさん、ほんとに来たんじゃない  smile.gif?」と、とぼけて教えてくれませんでした。

 

ドラちゃんなき今、この謎は一生解けないままなんだろうなぁ。ほんとに来たのかなぁサンタさん  lovely.gif

 

ジャンル: 日記 — ドラちゃん(ドラ子)
4:14 PM  コメント (8)