昨夜、放送された「魔女たちの22時」
ご覧になられた方も沢山いらっしゃると思いますが
シンクロで北京オリンピックの代表選手の一人「石黒由美子さん」
この方の生き方、考え方がサキナと同じ
石黒選手も「夢ノート」を小学生の時に作り、シンクロの選手としてオリンピック出場を果たしたのだそうです
何故、夢ノートを書くようになったのか・・・
それは、石黒選手がまだ7歳の時、交通事故に合い800針も縫い、後遺症で記憶も失い(何故か母親の事だけは覚えていたらしい)、真っ直ぐに歩く事も出来なかったということです。病院のでシンクロの演技を見て、自分でもシンクロをやってみたいって思ったんだそうです。
最初はプールの壁に掴まりながら、まるで溺れているかのような泳ぎだったそうです。
口から耳まで裂けた傷のおかげで、笑顔も作れず、友達からも「フランケン」って呼ばれたそうです。
この頃、未だ小学生にして「夢ノート」を作っていたんだそうです
25メートル泳ぎます
XXXが出来ます
と、云う具合に・・・まるでサキナです
目標が叶ったら「ありがとうございました」と赤いペンで書き込みしてありましたね
シンクロの選手の演技中の笑顔・・・これを作るために
家中に鏡を置き、強ばった筋肉を引き上げるように
自分で笑顔を作る訓練もしたそうです
27歳でオリンピックの選手として演技をすることができ
夢ノートに「ありがとうございました」の文字が
石黒選手の夢ノート
1具体的な目標を決める
2必ず叶うと信じる
3叶っている時のイメージを鮮明にする
小学生が誰に教わる事も無く、こんな夢ノートを作り、目標に向けて
日々シンクロの練習をしていたなんて、驚きでした。
潜在意識の活用
目標に向けての行動
諦めない気持ち
サキナに出会わなかった、これすらも分からなかったことです
夢ノートに、どんどん目標、夢、希望を書き込んでいきます
2011 年 2 月 16 日